お蔭さまで,母のペースメーカーの手術が無事終わりました
手術室に入る前は1~1時間半で終わると言われて,手術室の前で父と妹と3人で待っていましたが,2時間経っても終わるどころか,誰も出てこないし何の説明もありません
妹は子供が帰ってくる時間が迫っていたので,心配しながら帰宅しました
3時間経ってやっとお医者様が汗びっしょりの手術着で出てきて
リード(電極)を入れる場所が決まらず,時間が掛かってしまったとおっしゃいました
それからしばらくして,執刀医の先生が,「ちゃんと電池が長持ちする場所に入りましたよ~」と言いながら出ていらっしゃいました
ペースメーカー自体は平べったい金属のメダルみたいなものですが,そこから2本のリードが出ていて,それを心臓につなぐ場所を決めるのが手術時間の長さに関係するらしいのです
看護師さんの話だと,局所麻酔だったので,母は孫を心配して妹の帰宅時間を手術中も気にしていたそうです
病室に戻った母の話だと,リードを入れる位置で2人の医師の意見が合わず,双方が納得できる場所に入れるために一度やり直したそうです
母の執刀医は今まで900例ほど手術をしてきたそうですが,今回が一番時間がかかったと言っていたそうです
それだけのことを自分で聞いていられたので,母も結構しっかりしていたのだなと感心しました
第一関門は突破しましたが,次は右肩の骨折です
どうも,今いる病院は整形が順番待ちらしく,最悪の場合,また前の病院に戻される可能性も出てきました
結局前の病院は肩に関しても何もしてくれなかったわけなので,母は「絶対嫌だ~!」と言っていますが,今いる循環器の病室は1週間ほどで退院の予定です
そのまま整形で受け入れてもらえるのが一番いいのですが,どうなりますことやら・・・
考えても仕方がない,なるようになるでしょう
母の命が助かっただけでも,ありがたいことですから
手術の無事を祈ってくださった皆様,ありがとうございました
それから,神社の階段で転ばせた神様(もしかしたらkanitomo)
守ってくれてありがとう
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